ITベンチャー新卒の日記

「難しいことを簡単に書く」をコンセプトに、思ったことを書き連ねる社会人1年目

面接の話


本日(昨日)
志望度NO1の企業の
面接に行って参りました。

割と本気で伝えたつもりでしたが、
ガン詰めされました。無念。笑

結局最後に
もう一回面接してほしいと
頼み込んで、
その場で落ちることはありませんでしたが、
人事の方にあんなにシビアに、
圧迫面接でもないのに
詰めて頂いたことがなかったので、
とんでもなく良い経験でした。
負け惜しみとかではなく。笑

今までの
面接で話していた企業選びの軸としては、

1.成果を出せば裁量権を持って
働けること
2.社会に影響力を与える事業を開発している企業であること

まあざっくりこんな感じでした。

他にも色々あり、
尚且つそれぞれたくさんの背景があるので、
こんな単純なものではないのですが、
そこは端折ります笑

まあこんな感じで、
後は企業研究をして
その企業が求めている人材の
要素だと思われるもので、
自分の中にあるものを、
優先順位を変えて
足していくって感じでした。

まあこれで今のところ
ある程度順調ではあったのですが、
今回の面接でとんでもない指摘をして頂きました笑

要は、
自分の人生の手段として
企業を選んでおり、
企業が欲しがる人材に
目を向けていないとのことでした。笑

たしかに、その通りでした。

というか
自分的には人生の手段であっても、
かなり企業側の欲しい人材像に
寄せていたのですが、
完全に見破って頂きました。

てかむしろこれまで通ってたのが
たしかに不思議。

これでもいい感じの就活をしていたのですが。笑


ここでやはり大事なところとしては、
やはり「我」を強く出しすぎたかなと。

「我」がある人は伸びにくいと、
扱いづらいとよく言いますが、
まあその通りだと思います。

面接では、
自分の長所をアピールし、
その企業にいかに貢献出来るかを
アピールする場ですが、
自分は無意識のうちに、
自分にとっていかにその企業に就職し、
働くことが人生の中で大切かということを
話していました。


これでは
「我」が強いと言われても
仕方ないなと。反省致しました。笑

っていう反省文です。笑

と、ここで
1つ人事の方に聞かれて
全く答えられなかった質問に対しての
考えを書こうかと思います。

「なぜ企業は新卒採用を取り入れるのか」

ということです。

中途採用の方がよっぽど
会社の戦力になり、
尚且つすぐに結果を出せる存在です。

ではなぜ、
毎年採用費や育成費のかかる
新卒を採用するのか。と。

たしかにって感じでした。
まったく考えてなかったです。笑

それに対する答えとして考えられるのは、

・将来の幹部候補が育ちやすいため

・組織の活性化

・企業文化の継承がしやすい

・採用活動自体が企業の宣伝になる

まあこんな感じかと。
内容に関しては長くなるので
書きませんが、
こういう企業側の目線から
逆算して、
自分の入ることで生まれる
企業へのメリットを考えてみると、
いいかもしれませんね。

そこに自分の将来どうなりたい。
という話を織り込むことで、
お互いのニーズをマッチさせることが
大事かなと。笑

あとは、
やはり「我」を抜いて
「素」で話すことかなと。

ということは、
自分はどう思うか
自分はどうしたいか
ではなく、
企業はどう思うか
企業はどうしたいか
という部分を常に意識することですね。


まあ、なんて単純なんだ!
当たり前じゃないか!
と思う方も多いかと思うのですが、
意外に難しいです。ほんと。笑


とまあこんな感じで、
この話は、
参考になる人には
かなーり参考になる話だと思います。笑

特に他者比較のクセがある人や、
将来の人生のビジョンが
かなり明確にありすぎる人ですね。

こんな人は目線が偏りがちなので
ぜひ気をつけてもらえればと思います。



だらだら書いてしまいましたが、
まあこんな感じで!!